そばの観察日記
「夏そばの栽培時期に秋そばを」編

5月24日〜5月30日の日記


5月24日(月)

今日こそ双葉の開いた姿を見せらると思ったのですが、そこまではもう一息。
土からはすっかり姿を現しているのですが、まだ殻をかぶっていました。
また、昨日一ヶ所だけだったのが、種を蒔いた所すべてで土が盛り上がり
ひび割れた間から伸びてきている芽を確認することが出来ました。
明日こそは双葉の開いた姿をアップできるでしょう。

 

5月25日(火)

本日見事に出そろいました。
昨日はまだひとつしか土の中から芽が出ていなかったのに、今朝には蒔いた所すべてから芽が出ています。相変わらず成長が早い・・・
これだから面白くて何回でも育てちゃうんだなぁ

5/25jpg

 

5月26日(水)

蒔くときになるべく黒くて大きな種を選んで蒔いたのですが、
それでも葉の痛んでるものや、正常に双葉が開かず変形したものが
いくつかあります。
ちゃんと実ってないと言うことなのでしょうか?!
玄蕎麦の価格が上がってきてるとのことですし、昨年は
ホントに不作の年だったみたいです。
今年は天候に恵まれて良いそばができるといいなぁ

 

5月26日(木)

芽が出て双葉が完全に開いたと思ったら、もう本葉が伸び始めています。
背丈は一昨日の倍ほどになって、今日の強風で折れてしまうのではないかと
思うぐらい揺れていました。
置き場が階段の高いところにあるので、風邪の影響を受けやすいようです。
手すりの格子に風よけのネットを張ろうか検討中・・・・・

 

5月28日(金)

まだ角のような形の本葉ですが、昨日の倍ぐらいの長さになりました。
伸び始めは細くて尖っているのに成長するとハートのような丸みのある
葉っぱになるから不思議です。
不思議、驚き、不安、毎日色々あって楽しませてくれてます。

 

5月29日(

毎回のことですが、芽が出てしばらくすると、背丈ばかり伸びて
ヒョロッとしてしまい、水をやるたびに倒れて情けない姿になってしまいます。
日当たりのせいなのか、肥料のせいなのか、茎が太くて短い姿にはなりません。
やっぱり都会のプランターでは無理なのかなぁ・・・
今回もギブスの出番がありそうだ。

 

5月30日(

最初に蒔いた古い種から出た芽がひとつ残してあります。
どのくらい違いが出るか面白そうなので残したのですが、
背丈は低いものの、本葉が小さなハート形になっていて、
今のところ成長具合は後から蒔いたものに比べて一歩リードと
いったところです。


 

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