今回の栽培を始めるにあたって、一番興味を持っていたのが"そばの実ができるか"という事でした。
前回のそばもやしの栽培の後、少しですがそばの栽培について勉強した時に、秋そばを夏そばの栽培時期に育てると気温が高い為にめしべの発達が思わしくなく、そばの実がならないという情報を得ました。
結果から先にいうと、見事になったわけですが、まったくならないのではなく、実が付きづらいというのが本当の事のようです。
そば栽培の農家の方からすれば、今回わたしが育てて収穫した程度の量では、ならないといっても良いぐらいの出来だったのかもしれませんが、とりあえずそばの実がなるということは間違い無いようです。
次回の栽培適期での収穫がどのようになるかで、収穫量の差がはっきりすると思うので、まったく同じ条件というのは無理ですがほぼ同条件での栽培をしてみようと思います。
今回の2ヶ月半にわたる栽培日記にお付き合いして頂いた方々、本当にありがとうございました。
次回の秋そばの栽培は、8月の半ば過ぎから始める予定でおります。
もちろんまた栽培日記として毎日更新していく意気込みでおりますので、ぜひまたお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。
それでは・・・・・